【沖縄・アロマ×性教育】愛情表現研究所　I Love ぎゅ～♡

100歳の生と性
〜末期癌から生還して〜

新緑会 あかみちクリニック
院長 田中旨夫先生の講演会に行ってきたよ。

大正７年生まれ
昭和医学専門学校卒業
台北帝国大学医学部にて研究
昭和29年台北市に産婦人科腹部外科開業

開業後も研究を重ねられ、
上海中医薬大学においてツボ療法研修
WHOツボ療法専門医専修班卒業
北里大学東洋医学研究所にて研修
70歳から5年間、琉球大学鈴木教授のもとで超高齢者の動脈硬化を研究
同時に、石津教授のもとで心身医学を研究

結核、SARS、肝臓・胆管癌など４度の大病を乗り越えて、
奥様のご希望で帰られた台湾と沖縄を行き来しながら、
100歳の現在も現役医師として外来診察をされているほか、
ロータリークラブのメンバーとして社会福祉活動にも積極的に参加されている。

「さて皆様お待ちかねの、今日の本題に入ります。」

年を重ねても性は楽しむべきもの（男女を問わず）
年を取ったから、“性”について語ることも、ましてや性生活を語ることさえ、はしたない
そんな意識は、ぜひ捨ててください。
年を取ると性欲がなくなるということは誤解です。
ある調査でも、男性の9割、女性の7.5割が「性的欲求がある」と答えた。

性は若い人の専売特許ではない
タッチパワーは、皮膚、心身への働きかけ、知覚を刺激し、心身共に弾んで若くなり、
オキシトシン、ドーパミンが増えて、ストレス、認知症、痛みまで軽減

高齢になっても、性を求め、楽しもうとすることは、至極自然で良いことなのです。
脳を活性化し、元気な体を作るからです。肌にも良いこと。
そして何より気持ちが前向きになります。

”性”を意識することからオシャレをし、積極的な行動をとろうとします。
”性”は天の神様から人に与えられた貴重な贈り物で、
それは心身に彩を与え、生きる力を授けるものなのです。
ぜひ、健康長寿のためにいつまでもあなたの”性”を大切に！

夢と希望を分かち合いたい
わたしは100歳まで生き、今に生きることは限りない喜びであり、またとない楽しい日々です。
多くの友人に愛され、励まされ、支えられ
天地万物、すべてのものに感謝の気持ちでいっぱいです。

人生のゴールを100歳だとすると
　100歳まで歩いて生きられるように
　健康な身体と豊かな暮らし
（みなさまも）夢と希望をもってピンピンピカピカ！にて過ごされますように
”パワー”を分かち合いたいと思います。

以上抄訳（？）

あのね、演壇に上がられるときに、手すりのない階段をひとりで登られたんだよ。
100歳。
タッチパワーの効果について語ってらっしゃるのが、嬉しくて！
（金城幸政先生もスキンシップが大事だとおっしゃってるし、性共育でもアマナタッチを紹介してるよ。）

想像だけど、それこそ刺激的な、激しいセック スじゃなくても、お互いの肌のぬくもりを感じる、
例えば手を握るとか、抱きしめるとか、そういうふれあいのことではないかなと。
具体的にどういうことをしてらっしゃるんだろうか。
次に沖縄にいらっしゃるときは、ぜひ聞いてみたいと思います！