てぃーだブログ › 【沖縄・アロマ×性教育】愛情表現研究所 I Love ぎゅ~♡ › "彼はどうしてそうまでして母親に認められたいと切望するようになったのか。"

2020年03月25日

"彼はどうしてそうまでして母親に認められたいと切望するようになったのか。"

ひとり親として、考えさせられました。


生活保護を受けながら芸能活動 母に認められたいと語る46歳男性

「ヒロアキさんが何か始めるとき、多かれ少なかれ「母に認められたいから」という欲求がきっかけになっているわけだが、時にそのこだわりが判断を狂わせ、選択を誤らせているようにも見えた。」

「独立、失敗を繰り返したとき、元妻から「あなたは発達障害なのではないか」と指摘されたことがある。しかし、ヒロアキさんは、自分は発達障害ではないと主張する。その理由も「もし、私が発達障害だとしたら、だから母は認めてくれなかったんだ、やはり母は正しかったんだということになってしまう。それじゃあ悔しいじゃないですか」。」

数年前に離婚したという妻は、彼と幸せになりたかったのではないかな。

それで「発達障害」ではないかと指摘、そうわかれば彼がうまくいく方法もあったかもしれないのに、

「やはり母は認めてくれなかったんだ、やはり母は正しかったんだということになってしまう、それは悔しい」

って。残念過ぎる。

親も、こどもに良かれと思って厳しいことを言うとは思う。

でも、大人になってまで自分がうまくいかないことを親のせいにしたくない。

『親切』
親の人生は親の人生
こどもの人生はこどもの人生

私の人生、意思決定の前提が、なんかおかしい?
と思ったら、ぜひカウンセリングを受けることをお勧めします。

あるいは、「心の安全基地をつくるワーク」を受けてほしい。

近日中に、お知らせします。


「ノートを閉じかけたとき、ヒロアキさんが切羽詰まった様子でこう尋ねてきた。
「俳優として、私は成功できると思いますか?」。

難問である。少なくとも「母から認められたい」と思っているうちは、難しいだろう。
当然ながら、親は意図的に子どもから自己肯定感を奪うわけではない。

「愛の反対は憎しみではなく無関心」という言葉があるけれど、愛憎半ばしているうちは親の呪縛からは逃れられない。
それこそ親の死に目に会えなくても「それが何か?」と言える境地に一度は至らなければ、いったん歪んでしまった絆から自由になることはできないと、私は思う。

迷った末に、私はただこう答えた。「成功してほしいと思っています」。」

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Posted by deviri at 17:35│Comments(0)
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「愛されている」を見つける専門家

自身のうつ、離婚、息子が不登校になった経験を通して、「自分は愛されているか」に不安があると、人は生きづらさを感じたり、問題を抱えてしまう、ということに気づきました。

まずは自分のことを愛すること。そのヒントは、一番身近な人が教えてくれています。

あなたが「愛されている証拠」を探すために生きるのではなく、すでに「愛されている」ことに気づいて、そしてあなたの大事にしたい人に「愛している」を伝えることができる、そしてすべての人が「生まれてきてよかった」と思えて、心身魂を輝かせて生きる!そのお手伝いができたら最幸です♡

『あなたはすでに愛されています』

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